お茶の福本園 産地直送便ブログ 『茶畑便り』

2009年03月31日

今年の新茶時期は平年並み!?


今日で3月も終わりですが、
本当に今年の3月は、寒かったですね〜!

2月と3月の気候が完全に逆転していたように思います。
当初、今年の新茶は暖冬の影響でかなり早くなると予想されていましたが、
3月に入ってからの連日の冷え込みで、少し遅くなり、このままいきますと
4月下旬の平年並みに茶摘みが出来るのでは!?と考えています。

平均的な生育状況

どうです?
寒の戻りで、あまり新芽が大きくなっていないでしょ!

茶畑

上の写真の茶園が、当福本園では、だいたい平均的な生育状況の早さで、
3月が寒かったので、あまり大きくなっていない様に感じます。

もっとも、一番早い(新芽の成長が進んでいる)茶園は、
以下の写真の様な状況です。

一番成長が早い茶園

品種は、やぶきたです。

一番成長の早い茶園

反対に新芽の成長が一番遅い茶園は、以下の写真のような状態です。

新芽の成長が遅い茶園

殆ど毎晩、霜対策でスプリンクラーを廻しているので、
地温が下がり、新芽の成長が遅れているみたいです。

茶園

以上の様に、新芽の成長は、平年並みの早さの様に感じます。
今後の天候次第では、早くなるかもしれませんが・・・



posted by ふく at 22:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茶畑

2009年03月14日

萱(かや)を敷き詰めました!


今日は、ここ九州・熊本では、かなりの大雨となっております。
全国的に大荒れの天気の様ですが・・・

そう言えば、今日は、「ホッ」とした事(良かった事)が一つ有りました(^^)

かやを敷いた幼木園

それは、上の写真の様に、今年茶の苗を植えた幼木園に、
ここ数日間の内に萱(かや)を敷き詰め終わっていたので、
今日の大雨で土が流されずに済んだからです。

萱を敷く前の、数日前の定植直後の写真は、これです。

お茶園の改植

全然、別の茶園の様に違うでしょ!

この萱を敷いていた事が幸いしたのです。

本当に、ホッとしました♪

通常なら、幼木園には、マルチを張っているので
茅は敷かずに、成木園(大きく成長した茶園)の方に敷きます。

しかし、この圃場は、傾斜がきついので、土が流されない様に
かやを敷き詰めているのです。

それなら何故、この様な傾斜の付いた圃場に茶を植えるのだろう?
と思われた方もいらっしゃると思いますが、
この圃場は、寒害を受けにくい地形という好条件が整っていて、
特にこの傾斜が、霜が降りにくい傾斜となっているのです。
(※傾斜が付いているから霜が降りないという事ではありませんが・・)

どちらにしても、萱を敷き詰めていたので、ホント よかった!よかった!
苦労が報われました。

本当に助かりました(^^)




posted by ふく at 00:27 | Comment(2) | TrackBack(0) | 茶畑

2009年03月09日

やっと春整枝終了!


昨日、やっと全部の茶園の春整枝が終わりました。

これで、後は一番茶の芽が出てくるのを待つばかりです。

春整枝後の茶園

上の写真の茶園は、秋整枝はせずに、今回の春整枝だけで
綺麗に整枝した茶園です。(逆光でフレアが出ています。下手な写真ですみませんm(_ _)m)

この圃場は、秋に整枝をすると、寒害を受けてしまうので、
秋には5〜6センチ上で予備整枝をして、春に本整枝を行っているのです。

だから結構、茶園の葉の色が変わっているでしょ!

めいりょく

この写真のお茶の木の品種は「めいりょく」といいます。
色が他の茶園と違って鮮やかな緑色なのは、冬の間、
寒で色が変ってしまった茶の葉を切ったからです。

今年は、天気の関係上、整枝の仕事の方が
例年より長〜くかかってしまいました。

今からは、防霜(霜から茶の芽を守る)の仕事です。
無事に一番茶が収穫できる様に祈るばかりです。

posted by ふく at 00:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茶畑

2009年03月07日

お茶園の改植。


お茶園の改植

この写真を見て、
「なんだろう?」と思われた方も多いと思います。

これは、茶の苗を定植したところの写真です。

ようやく今日、お茶の苗の定植が終わりました。
何時もながら本当に苗植えは、大変な仕事です。

茶の苗

この小さな苗が、茶園の大きな茶樹になるには、5〜6年かかります。
品質的に満足のいくお茶が採れるようになるのは、7〜8年目ぐらいからです。

通常の場合は、3年目ぐらいから少しだけ収穫するのですが、
福本園では、大きくやさしく育てるために、5年目からしか茶摘み(収穫)しません。
その4〜5年間は、茶樹を管理する(大事に育てる)だけで、全く収穫(収入)は無いのです。
そう言った意味でも、本当に労力的にも金銭的にも大変厳しい仕事です。

しかし、おいしい「ふかむし茶」を作るためには、
茶園の若返りを計る事、つまり、茶園の改植は絶対的に必要不可欠なのです。
福本園では、この茶園の改植(植え替え)を毎年行なっています。

さえみどり

上の写真の苗は、品種は、「さえみどり」といって、今最も注目されている品種です。
品質の方は、味、形状、色ともに、とても優れているのですが、
収量は、あまり多い方ではなく、成長も旺盛とまではいかないようです。
この品種の欠点は、寒さに弱いみたいです。

さえみどり

幸いにも、この圃場は、あまり冷え込みが厳しい所ではなく、
晩霜の方も、念のために防霜施設は100%してありますが、
あまり霜が降らない恵まれた条件の圃場です。

今年の苗は、比較的に大きい苗だったのでホントよかったです。
(小さい苗の時には、ホント枝1本という時もありました。)

「茶の苗さん、頑張って大きくなって下さい!」



posted by ふく at 20:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茶畑

2009年03月05日

只今、春整枝中!

今日は天気もくもりで
雨も降っていませんので、春整枝の作業を行っております。

春整枝を行った茶園

なかなか天気が良くならないので、仕事の方が詰まってきております(汗)

春整枝後の茶園の園層

この春整枝という作業は、一番茶を摘む時に、
古葉や枝が茶葉の中に混ざら無い様に、きれいに刈り揃える作業です。

20090305-2.jpg

上の写真を見て下さい♪
カンナで削ったみたいにきれいでしょ!!
これは、秋に片方からバリカンで整枝をして、
春にもう片方っから(反対から)整枝するので
とてもきれいに仕上がっているのです。

20090305-4.jpg

いよいよ一番茶モードに突入です。

posted by ふく at 12:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茶畑