お茶の福本園 産地直送便ブログ 『茶畑便り』

2009年11月16日

今年植えた幼木園

皆さん、こんにちは。
もう11月も中旬。いよいよ秋も深まってきました。
茶畑の周りの木々たちも綺麗に色づいております。
ホント美しいですね〜
お茶畑の仕事をしながら、ついつい見とれてしまいます。

ところで話は変わりますが、
今年植えの幼木園が、こんなに大きくなりました(^^)

お茶の幼木園
※上の茶園の写真をクリックすると大きいサイズで見れます。

上の写真は、今年の3月に植えたお茶の幼木園です。

お茶の幼木
※上の茶園の写真をクリックすると大きいサイズで見れます。

8か月ぐらいでこんなに大きくなりました。

下の写真が3月の植えたばかりの時の写真ですので
比べて見てください。

茶の苗

こんなに小さなお茶の苗が、8か月ぐらいでこんなになったのです。
すごいでしょ!

お茶の幼木
※上の茶園の写真をクリックすると大きいサイズで見れます。

品種は、”さえみどり ”といって、早生の品種です。

さえみどりの幼木園

幼木園は、当たり前にお茶が採れる成木園になるまで、
約6〜7年ぐらい掛かりますし、3〜4年間は、
全く収穫できずに管理ばかりしなければいけませんので
労力的にも経済的にも本当に大変です。

直ぐに雑草が生えてきて大きくなり、
幼木園の成長の妨げとなりますし、
出来るだけ直ぐに大きくなって欲しいからといって
あまり肥料をやり過ぎてお茶の木が大きくなり過ぎても、
冬の寒害(幹割れなど)を受けて枯れてしまいますので、
本当に幼木園の管理は難しいです。

これから冬に向けて、まだまだ心配が続きますが、
とりあえず一年目の管理としては、良い方だと思います。


posted by ふく at 12:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茶畑

2009年11月06日

秋整枝がやっと終わりました!

今日(厳密にいえば12時を過ぎたので昨日)、
やっと秋の本整枝が終わりました。

2〜3日前が真冬並みの冷え込みでしたので
整枝時期をずらして、昨日、行ったわけです。

お茶園
※上の茶園の写真をクリックすると大きいサイズで見れます。

この茶園は、昨年までは、ず〜っと春(3月上旬)に
整枝を行っておりましたが、
春整枝は、秋整枝に比べて、どうしても
一番茶の品質、収穫量ともに落ちますので
今年は、思い切って秋に整枝を行ったわけです。

やはり、春に整枝をすると、充実した茶の葉や一番茶の芽が
切り取られますので、良い品質の一番茶が採れません。
秋整枝をして、来年の一番茶の芽を大きくしておく必要があるのです。

秋のお茶園(整枝後)
※上の茶園の写真をクリックすると大きいサイズで見れます。

それでは、秋整枝も終わった事ですし、
昨日整枝が終わった茶園の同じ場所で撮影した写真を見ながら、
ここ最近一か月の茶園の状態の変化を見比べてみてください。

まず上の写真が秋整枝後の今の状態です。

次に、秋整枝前の予備整枝後の状態の写真です。

お茶園(めいりょく)
※上の茶園の写真をクリックすると大きいサイズで見れます。

そして次の写真が、予備整枝前のはさみを入れる前の状態です。

お茶畑
※上の茶園の写真をクリックすると大きいサイズで見れます。

一か月の間にこれ程までに変化してしまうのです。
本当に秋の茶園管理は重要です。

来年のために・・・

posted by ふく at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茶畑

2009年11月04日

秋整枝(bQ)

昨日の朝と今日の朝は、冷えましたね〜

福本園の茶畑の直ぐ近くにある熊本空港では、
昨日(3日)が2.7度、今日が3.1度まで下がりました。

ホント 寒かったですね〜
急に真冬に突入してしまったって感じでした。

もっとも今週の週末は、
また平年より気温がかなり高い状態に戻りそうですが・・・

暑かったり寒かったり、気温の変化が極端ですので、
体調管理には、十分に注意したいですね。

秋整枝後のお茶畑
※上の茶園の写真をクリックすると大きいサイズで見れます。

上の写真は、前回の記事の続きで
秋整枝後の茶園の状態です。

やぶきた
※上の茶園の写真をクリックすると大きいサイズで見れます。

三番茶を摘まずに
そのまま管理していた茶園です。
お茶の品種は、やぶきたで最もポピュラーな品種です。

整枝面の拡大写真
※上の茶園の写真をクリックすると大きいサイズで見れます。

上の写真は、そのやぶきた茶園の拡大写真ですが、
葉が大きくてギッシリ詰まっていて、葉層も厚く、
茶の茎(枝)も太く、今年の当福本園の茶園の中で
この茶園が最も良いように感じます。

やはり3番茶は摘まない方が良いみたいですね!

まあ、3番茶不摘採園は、花が咲きやすいという事も有りますので、
一概には言えませんが・・・

今後の茶園管理の中で、一つの成功例として
参考にしたいと思います。





posted by ふく at 18:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茶畑

2009年11月01日

只今、秋の本整枝中!

皆さん、おはようございます。

今日から11月。
早いもので、今年も残すところあと二ヶ月となりました。

只今、お茶の福本園では、秋の本整枝という作業を行っておりまして、
あと2圃場の茶畑で秋整枝は終わりです。

残りの2圃場も、明日から極端な冬型となるという予報ですので、
寒にやられない様にその後に行う予定です。

秋整枝後のお茶畑
※上の茶園の写真をクリックすると大きいサイズで見れます。

上の写真は、秋の本整枝を行った後の茶園で、
先日の記事でご紹介した茶園(2番茶後深刈更新園で品種はめいりょく)と同じ圃場です。

整枝前の状態が下の写真ですので、比べて見てください。

整枝前の状態
※上の茶園の写真をクリックすると大きいサイズで見れます。

全然違うでしょ!?

この本整枝の作業で約5センチぐらい切り揃え、来年の一番茶に
古い葉が混ざらないようにします。

秋整枝後のお茶園
※上の茶園の写真をクリックすると大きいサイズで見れます。

上の茶園の拡大写真です。

どうです。綺麗でしょ!!
この後もう一度だけ春に、反対から整枝(面均し)を行います。

お茶園
※上の茶園の写真をクリックすると大きいサイズで見れます。

この茶園は、2番茶後に浅刈更新を行った茶園です。

お茶園
※上の茶園の写真をクリックすると大きいサイズで見れます。

品種は、最もポピュラーなやぶきたです。

一番茶後深刈園
※上の茶園の写真をクリックすると大きいサイズで見れます。

上の茶園は、一番茶を採って直ぐに深刈更新を行った茶園です。
1年間で1回(1番茶)しか茶摘みを行っていません。

お茶の福本園では、この様に、半分の面積の茶園で
1年間で1回(1番茶)しか茶摘みを行いません。

これも来年、”おいしいお茶 ”が採れる様に泣く泣く行っているのです。

お茶園の拡大写真
※上の茶園の写真をクリックすると大きいサイズで見れます。

上の茶園の拡大写真です。
深刈更新を行う事により、葉っぱや枝が大きくなっているのがお分かりになるでしょう。

全ては、来年の一番茶の為に、
お茶の木に優しく感謝をしながら管理しているのです。




posted by ふく at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茶畑