お茶の福本園 産地直送便ブログ 『茶畑便り』

2011年02月20日

一番茶に向けての茶園管理

皆さん、こんにちは。

2月も半ばを過ぎ、いよいよ一番茶に向けての
茶園管理が忙しくなってきました。

今、福本園では、今年2回目の肥料散布を行っています。

肥料は、1回目は、有機100%のぼかし肥料を散布しておりまして、
今回2回目は、有機100%の魚粕(魚の肥料)をふっております。
魚粕とは、魚の身や骨を粉砕したもので、アミノ酸が豊富に含まれており、
お茶の味を良くする有機肥料です。

有機肥料

※上の茶園の写真をクリックすると大きいサイズで見れます。

上の写真は、1回目に散布した有機肥料が醗酵して、
良質の白いカビが生えているところです。

私たちは、お茶の木から「お茶の芽」という恵みを頂いて生活しておりますので、
お茶の木を大事に育てる事、感謝してお礼をし可愛がる事は、
私たちの使命というか「生きる道」なのです。

お茶の木の食べ物である「肥料」やお茶の木の生活環境である「土づくり」を
一番に考えて栽培する事は、絶対に欠かす事の出来ない事なのです。
(※厳密に言うと、お茶の木が肥料を食べる(吸収する)のではなく、
土の中の微生物が有機肥料を食べ、その微生物が出す分泌物や分解した肥料の成分を
お茶の木が食べて(吸収して)おります。)

有機肥料を散布するという事は、微生物と植物の共存を助けるという事であり、
植物ではなく微生物に対して、食べ物として与えているのです。


おいしいお茶が収穫できるように、
願いながら、毎日 農作業を行っています。



posted by ふく at 16:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茶畑