お茶の福本園 産地直送便ブログ 『茶畑便り』

2011年03月28日

お茶の芽を霜から守る!


ここ数日、真冬並みの寒さが続いています。
ここ九州は熊本でも、福本園の近くの熊本空港で
連日、氷点下の冷え込みです。

この季節外れの”寒さ”
被災地の方々の事を思うと本当に胸が痛みます。

テレビで見る被災地の方々の姿、悲しみ、そして苦しみ・・・
どうすることもできない自分自身が情けなくなってしまいます。

熊本にいる私たちに一体何が出来るのか

出来る事を常に考え、出来ることをやっていこうと
家族でいつも話しています。

被災地の一日も早い復旧復興を願うばかりです。


スプリンクラーでお茶の芽を霜から守る

※上の茶園の写真をクリックすると大きいサイズで見れます。

上の写真は、何????
一体、どうしたんだろう?
と思われる方が多いのではないでしょうか?!

スプリンクラーによる防霜対策
※上の茶園の写真をクリックすると大きいサイズで見れます。

これは、スプリンクラーで水を撒いて、
新芽を霜から守っているのです。

夜に水を撒いて新芽を霜から守るというこのやり方は、
「散水氷結法」といって、最も確実で、一番有効な防霜対策です。

防霜対策
※上の茶園の写真をクリックすると大きいサイズで見れます。

散水氷結法というのは、霜が降る夜に、スプリンクラーで水を撒き、
新芽を霜から守る方法で、一晩中水を撒き続けなければなりません。
どういったメカニズムで霜から新芽を守るのかというと、
水は凍る時に潜熱を出します。
その潜熱で茶株面を0℃に保ち、新芽を霜から守るのです。

この方法だと、マイナス○○℃まで気温が下がっても、
新芽は大丈夫なのです。

本当に画期的な防霜対策です。

当お茶の福本園では、ダムの水と
昨年、ボーリング工事を行って出た地下水を利用して
お茶の新芽を霜から守っています。

地下水ボーリング施設
※上の写真をクリックすると大きいサイズで見れます。

早く
一日も早く、暖かくなってほしいですね・・・


posted by ふく at 23:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茶畑

2011年03月15日

お見舞申し上げます。


この度の三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震により、
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、
心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。



                有限会社 お茶の福本園
                代表取締役 福本 勝
posted by ふく at 20:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年03月04日

一番茶前の春整枝。


皆さん、こんにちは。
今年は、ホント寒いですね〜
3月に入ってからも気温の低い状態が続いています。

特に、今日の朝など、
ここ熊本空港では、最低気温が−4.7度。
真冬のような寒さにビックリです。

お茶畑
※上の茶園の写真をクリックすると大きいサイズで見れます。

今、福本園では、一番茶前の春整枝という作業を行っています。
一番茶を摘む時に、古葉や枝が茶葉の中に混ざら無い様に、
きれいに刈り揃える作業です。

一番茶前のお茶園
※上の茶園の写真をクリックすると大きいサイズで見れます。

綺麗に仕上がっているでしょ!

これは、秋に片方からバリカンで整枝をして(秋整枝)、
春にもう片方っから(反対から)整枝するので同じ高さに均されているのです。

整枝が終われば、後は新芽の出るのを待つのみ。
さあ、今年の一番茶の収穫は、何時ぐらいになるのでしょう?


posted by ふく at 18:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茶畑