お茶の福本園 産地直送便ブログ 『茶畑便り』

2009年03月07日

お茶園の改植。


お茶園の改植

この写真を見て、
「なんだろう?」と思われた方も多いと思います。

これは、茶の苗を定植したところの写真です。

ようやく今日、お茶の苗の定植が終わりました。
何時もながら本当に苗植えは、大変な仕事です。

茶の苗

この小さな苗が、茶園の大きな茶樹になるには、5〜6年かかります。
品質的に満足のいくお茶が採れるようになるのは、7〜8年目ぐらいからです。

通常の場合は、3年目ぐらいから少しだけ収穫するのですが、
福本園では、大きくやさしく育てるために、5年目からしか茶摘み(収穫)しません。
その4〜5年間は、茶樹を管理する(大事に育てる)だけで、全く収穫(収入)は無いのです。
そう言った意味でも、本当に労力的にも金銭的にも大変厳しい仕事です。

しかし、おいしい「ふかむし茶」を作るためには、
茶園の若返りを計る事、つまり、茶園の改植は絶対的に必要不可欠なのです。
福本園では、この茶園の改植(植え替え)を毎年行なっています。

さえみどり

上の写真の苗は、品種は、「さえみどり」といって、今最も注目されている品種です。
品質の方は、味、形状、色ともに、とても優れているのですが、
収量は、あまり多い方ではなく、成長も旺盛とまではいかないようです。
この品種の欠点は、寒さに弱いみたいです。

さえみどり

幸いにも、この圃場は、あまり冷え込みが厳しい所ではなく、
晩霜の方も、念のために防霜施設は100%してありますが、
あまり霜が降らない恵まれた条件の圃場です。

今年の苗は、比較的に大きい苗だったのでホントよかったです。
(小さい苗の時には、ホント枝1本という時もありました。)

「茶の苗さん、頑張って大きくなって下さい!」





posted by ふく at 20:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 茶畑
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