今日は、ここ九州・熊本では、かなりの大雨となっております。
全国的に大荒れの天気の様ですが・・・
そう言えば、今日は、「ホッ」とした事(良かった事)が一つ有りました(^^)

それは、上の写真の様に、今年茶の苗を植えた幼木園に、
ここ数日間の内に萱(かや)を敷き詰め終わっていたので、
今日の大雨で土が流されずに済んだからです。
萱を敷く前の、数日前の定植直後の写真は、これです。

全然、別の茶園の様に違うでしょ!
この萱を敷いていた事が幸いしたのです。
本当に、ホッとしました♪
通常なら、幼木園には、マルチを張っているので
茅は敷かずに、成木園(大きく成長した茶園)の方に敷きます。
しかし、この圃場は、傾斜がきついので、土が流されない様に
かやを敷き詰めているのです。
それなら何故、この様な傾斜の付いた圃場に茶を植えるのだろう?
と思われた方もいらっしゃると思いますが、
この圃場は、寒害を受けにくい地形という好条件が整っていて、
特にこの傾斜が、霜が降りにくい傾斜となっているのです。
(※傾斜が付いているから霜が降りないという事ではありませんが・・)
どちらにしても、萱を敷き詰めていたので、ホント よかった!よかった!
苦労が報われました。
本当に助かりました(^^)